ハイブリッジファースト

[ JB23 1~8型〜 ] HB1stエアスルーワイパーカウル カーボン

エンジンルーム内の熱い空気を、効率良く放出するためのパーツです。
皆さん、吸気のパーツの中でなにが一番高温になっていると思いますか?
インマニとサージタンクなんですよ。
ラジエターを通った熱い空気がこもるのと、エンジンの熱をモロに受けるんです。
このエアスルーワイパーカウルは、それらのこもった空気を抜いてやるのが目的なんです。
ワイパーカウルをこれに交換して、ワイパーカウル前にあるゴムを外すだけです。

テストでは私の毎日の通勤路(高速道路脇の巡航あり、市街地あり)で、約5度の吸気温度ダウンと、 水温はサーモスタットがあるので暖機終了後の最低水温はかわりませんが、水温の上昇速度は確実にダウンし、電動ファンが回りだすまでの時間が長くなりました。
油温は約3度ほどダウンしました。
オフロードでは、クーリングフライパンを付けてから80度を越えなくなった吸気温度が、さらにダウンし70度前半ぐらいで安定しています。 ちなみに全部ノーマルの状態の吸気温度は軽く80度を超え、最高88度を記録しました。
体感としては、アクセルを踏む量が少なくなった感じです。
暖機終了後、吸気温度上昇により、アクセルオン時の加速、レスポンスなどが低下してしまうのが、マシになりました。
レスポンスが良くなったのはオフロードのクロカン走行でのほうが体感しやすかったです。
吸気温度上昇により、アクセルを踏み込んでも、モターっとした感じで吹け上がりが遅くなっていたのが、かなりマシになりました。
各部の温度を下げるのは、りっぱなチューニングですね。
ちなみにボンネットを浮かせるのは、ほとんど効果なしですよ。
ワイパーカウルが邪魔をして空気が抜けないですから。
それと、冬、ワイパー凍りにくくなると思います。

¥33,000

カーボンクリア塗装+¥10000税別です。塗装ありの場合は納期約3週間~。
9型(H24年5月以降)には取り付け不可能です。

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