オートマチック車には、トルクコンバーターというエンジンからの動力をトランスミッションに伝えるものがあります。
トルクコンバーターには、入り口と出口に水車があると想像してください。
入り口の水車がエンジンからの動力で回され、中に入ってるオイルをグルグル回してグルグル回ったオイルは、出口の水車を回してトランスミッションに動力を伝えます。
オートマチックはオイルを使って動力を伝えているので、100％動力が出口に伝わるわけではありません。
加速時アクセルをぐっと踏んでエンジン回転数を上げても加速が鈍いのは、出口の水車に動力の伝わりが悪いからです。だからオートマチック車は燃費も悪いんです。
オートマチックオイルは硬いほど動力の伝わりはいいですが、硬いとショックも大きかったり良くない事もあります。

CORE701は、オートマチックオイルに急激な流れが起きた際に、オイルを瞬間的に硬くする働きがあります。
加速時、入り口の水車と出口の水車に回転差が多いとき、オートマチックオイルが一時的に硬くなって、ロス少なく出口の水車に動力を伝え、すごく加速が良くなります！！
入り口と出口の水車に回転差が少ないときは、
オートマチックオイルは本来の硬さに戻るので、ショックが大きいとかは感じません。
巡航時でも動力伝達は良くなっているので、全体的にアクセルに対し素直に反応してくれる感じになります。
伝達ロスが少なくなるので必然的に燃費もアップします。
ノーマルエンジンでもパワーアップしたエンジンでも余裕で体感できます。